協働と共生のネットワーク インドネシア現代美術の民族誌
[メディア掲載] 東南アジア研究 60 巻 2 号(京都大学東南アジア地域研究研究所)に本書の書評が掲載されました(2023年1月31日発行) [本書内容] 17年間インドネシアのアートシーンを当事者として目撃した経験を…
[メディア掲載] 東南アジア研究 60 巻 2 号(京都大学東南アジア地域研究研究所)に本書の書評が掲載されました(2023年1月31日発行) [本書内容] 17年間インドネシアのアートシーンを当事者として目撃した経験を…
最新のアジア美術情報をふまえたエッセイ集。内容は多岐にわたるが、欧米を中心とするアート史観に、 またマーケットが主導する現代美術の状況に一石を投じる著者の眼差しは一貫している。 魯迅の木刻からフィリピンのマンガ、ネパール…
金と名誉を手に入れるひと握りの「勝ち組」アーティスト。バイトやパートナーが頼みの綱の膨大な「負け組」アーティスト――。 本書では、エンターテイメント業界やスポーツ業界など、関連する事例にも目配せしながら、経済という観点か…
経済の高度成長、都市の肥大化、マス・メディアの浸透による社会の激変期――― 60年安保闘争とその敗北から、アングラ文化、全共闇へと至る政治と文化の闘争に、 美術家たちは、いかに反応し、かかわり、行動し、そして、いかに忘却…